「ひろき君を救う会」 設立趣意書
秋田県雄勝郡羽後町在住の安藤大輝(あんどう ひろき)君(平成9年7月5日生 11歳 小学5年生)は、平成17年8月、難病の「拡張型心筋症」と診断されました。平成20年12月状態が悪化し「心臓移植」を受けないと1年以内に自分の力では動くことができなくなり、命の助かる道は心臓移植しかないと診断されました。
平成20年8月、秋田県横手市の平鹿総合病院に入院し、現在は、東京女子医科大学病院へ転院しています。あらゆる治療の助けを借りながら、大好きな野球をすることができる日を夢見て闘病を続けています。
また、ひろき君には、昨年12月成人を迎えるはずであった9歳年上のお姉さんがおりました。彼女もひろき君と同じ「拡張型心筋症」と診断され、5年前に15歳で他界しております。私達は、我が子を失い悲嘆に暮れるご家族に、また同じ思いをさせたくありません。
しかしながら、現行の日本の臓器移植法では、15歳未満の子供からの臓器摘出を認められていないため、海外での移植を決断するに至りました。
幸いにも、アメリカのコロンビア大学病院での受け入れが決まりましたが、海外で移植手術をする場合、日本の医療保険制度など適用されず、渡航費、心臓移植手術費、滞在治療費など約9,800万円もの膨大な費用が必要です。これは一般家庭では到底用意することが困難な金額であり、ひろき君を助けるためには多くの皆さんの善意の募金にすがるしか術がありません。
そこで私達は、ひろき君を助けるために「ひろき君を救う会」を設立し、募金活動を開始することにしました。懸命に病気と闘うひろき君のため、皆さんの善意にすがる思いを理解していただき、私達もひろき君が一日でも早く元気になれるよう頑張りますので、皆様方の温かいご支援とご協力をお願い致します。
平成21年2月18日
ひろき君を救う会 代表 仙道 武
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