大輝君帰郷
3時22分、こまち17号が大曲駅に到着。
「おかえりなさい、大輝君」という同級生の皆さんの手作りの
横断幕が掲げられた駅のホームに、ひろき君とお母さんが
元気に降り立ち、集まった皆さんから祝福を受けました。
花束の贈呈は昨年の県庁での募金活動開始前の記者会見の際、
ひろき君への熱い想いを語ってくれた高橋和樹君が大役を担いました。
その後、駅の構内の一室をお借りしマスコミの方々からの
取材があったのですが、インタビューをされたひろき君は、
少々はにかんだ様子で、変わりにお母さんが代弁されていました。
なお、JR東日本様には出迎えやマスコミの取材を受けるに当たり、
スムーズに事が進むよう特別なご配慮をしていただきました。
ありがとうございました。
さて、いよいよ自分の家に帰ります。
ひろき君はお母さんと一緒に約1年半ぶりに会った同級生達の
乗るスクールバスに便乗しました。
ひろき君の地元集落では、ひろき君の到着を今か今かと多勢の
人たちが自宅周辺で待っていてくれました。
そして、ひろき君を乗せたバスが到着。
集落の皆さんの歓声とともにひろき君がバスから出てきました。
おばあちゃんが思わず駆け寄ります。また近所のおじさん、おばさん、
親戚の方々なども次々とひろき君の元へ集まります。
ひろき君は笑顔で握手をし、これに応えていました。
1年前には、こういう日が来ることを信じつつ募金活動の
準備を進めていました。しかし、どこかに一抹の不安もありました。
今、元気になったひろき君を目の前にし、改めてたくさんの皆さんの
善意の心を感じずにはいられません。
本当にありがとうございました。

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ひろき日記